こんにちは。ロマ子です。
「このまま客室乗務員になれないのかと思うと不安ばかりが募ってしまって、モチベーションが下がってしまいます。ロウマさんも、同じような経験されたことありますか?」
こういったご質問を受けることが最近多いんだけどね・・・
あたしもエアライン受験生だった時は、色んな不安あったわよ、そりゃ~!!!
気が進まない営業の仕事にどう向き合おうかとか、
TOEICの点数があまり伸びないなとか、
ESや面接が通過するかなとか・・・
数えだしたらキリがないような不安の数々だったわね。
でもね、そういった不安が消え去るのって
・内定をもらった瞬間
or
・エアライン受験を辞めようと決めた瞬間
じゃないのかなって思うのよ。
その瞬間以外であれば、受験生である限り、誰しもエアライン受験に関して何かしらの不安は抱えてるはず。
「じゃあ、その不安はどうやって解消してましたか?」
って、聞かれるけどね、あたし個人的な結論から言わせてもらえば
「やるか、やらないか」
そう、目の前のエアライン受験に向けて取り組むのか、取り組まないのかを覚悟を持って決めるだけ!
TOEICなんかで考えてみてよ。
中途半端な気持ちでダラダラとやってると、
なかなか結果が出てこないことで不安が募って、
その不安を理由にモチベーションが出ないとか言っては勉強から遠ざかるの。
あたし、30代後半になって、英検1級や通訳案内士の資格を取ったのは、
受験生と同じ立場で不安を抱えながらも努力する身でもありたいと思ったからなのね。
あまりの難しさに挫折したくもなったし、
一発合格しなかった時なんて、今までの努力はなんだったのかとか考えたわよ。
でもね、中途半端にやるのか・やらないのかを決めかねてダラダラと勉強してても、それは時間の無駄!!!
努力だけでは結果が出ないのがエアライン受験とも言うけどさ、
それは本当に努力をした人だけが言えることじゃないかしら!?
面接を終えるたびに、反省点が出るのであれば、
それはまだまだ努力する余地があるってことだし!
「やるか、やらないか」覚悟を持てたら、この瞬間からでも、エアライン受験に向けて何かしらの努力ができるはずじゃないかなと思うわよ♡
ライタープロフィール

- エアライン業界・キャビンアテンダント業界の裏話から、採用面接におけるヒントまで幅広いネタを考えて書いています。時々出てくるオネエキャラのロマ子ブログは、受験生さんの質問に容赦ない回答を出しております。
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