こんにちは!
石原すみれです。
CA採用試験が進んでいくと、
段階が上がるにつれて気になってくるのが
圧迫面接。
圧迫面接は
①会社・面接官・共に受ける受験生
②2次か?最終か?
③その年の採用基準
等によって圧迫の度合いも種類も変わってきます。
表情、視線、質問など
全方位から圧をかけられることもあれば
表情や口調は穏やかなのに
なかなか鋭くいちいち突き刺さる質問を
投げかけられるタイプの面接も。
(私が苦手だったのは圧倒的に後者。
表情がやわらかいと、
気が緩んでしまうのです・・。
そしてJAL系に多いのもやはり後者。
みなさんお気を付けください)
そんな、誰もが?苦手な圧迫面接。
「圧迫にあたりませんように!」
との声が聞こえてきそうですが、
圧迫面接はうまく切り抜けさえすれば
かなりの確率で通過となるため、
実はチャンスということも多いのです。
圧迫面接の目的は
・面接官の厳しい目に耐えられるか?
・焦りが表情や態度に出ないか?
・突っ込まれながらも、
自分の気持ちを伝えられるか?
・表面的な回答に逃げず
自分のエピソードをもって答えられるか?
・反抗心が出てしまわないか?
・厳しい方にあえて乗っかることができるか?
このあたりを見ることにあるので、
たとえ面接官が圧迫モードでも
こちらはそれを受け入れて誠実に
自分の思いを伝えることができれば、
かなり印象を良くすることができるのです。
そうはいっても、実際に圧を
かけられると焦ってなかなか思うように
答えられないという方も多いはず。
そんなときに個人的にオススメしているのが、
【面接官の話に乗っかること】です。
どういうことでしょうか?
ただでさえコワイ面接官の話に
わざわざ乗っかるなんてムリムリ!
と思うかもしれません。
でも、これができれば
回答の幅を増やしていくことが
できるのでは、と私は考えています。
例えば私が当たった圧迫では
「すみれさん、TOEIC〇〇〇点。
まぁね、英語ばかりできてもね。
日本語で仕事をしていただくわけですしね。
日本語ができないと残りの点数
伸びにくいんじゃないですか?」
「昨年の試験が不合格だった理由は
何だと思いますか?
(回答をはさむ)
・・〇〇できなかったからですか。なるほど。
でもなぜ〇〇できなかったのか、と
こちらは思ってしまいますけどね。
そのあたりまで考えてもらわないとね」
など、
質問という名のツッコミを
これでもか!というほど受けました。
どちらも、バリバリの圧迫の雰囲気で
「助けてーーー」と思いながら
何とか答えていた記憶があります。
みなさんならどのように
回答されるでしょうか?
後編へ続きます・・✈
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