こんにちは!
石原すみれです。
セッションを受けてくださっている方には
必ず面接試験の振り返りを
細かくしていただくことにしているのですが、
受験生さんによくありがちな
もったいないミスについて少しだけご紹介✈
それは、
面接官からの質問とは
微妙にズレた回答をしている
というもの。
少人数または個人面接で
よく起こることなのですが、
大体の場合、その原因は
面接官の質問に対して
結論から話さず、
エピソードから話していること
にあると思っています。
例を挙げると、
最近嬉しかったことは何ですか?
という質問に、
中学時代の友人と5年ぶりに
再会できたことです。
先月、地元で久しぶりに再会して盛り上がり、
当時仲の良かった友人4人で集まりました。
最初は緊張もあったのですが・・(以下続く)
という、
質問に対する答えから始まるのであれば
OKなのですが、
この冒頭の「結論部分」を省略して
先月、地元で久しぶりに中学時代の
友人のうちの1人と再会して盛り上がり、
当時仲の良かった4人で集まりました。
久しぶりだったので・・
というように
エピソードから話してしまうと、
話している自分も聞き手=面接官も
・何の話をしているのかな・・?
・嬉しかったことというよりも
楽しかったこと?
・テーマは何だろう?
という状態になってしまいます。
とくに、話す側は緊張もしているので
話せば話すほど
どんどん質問からズレていくという
悪循環に突入。
面接官の頭の中が「?」の状態に
なっているにも関わらず、
話のボリューム感も手伝って
話す側の受験生は面接直後、
「しっかり答えられたし、伝わった!」
と感じてしまうことも多いのです。
面接後に振り返って初めて
真っ青になるというパターンですね。
そうならないためには普段から
「答えから伝える癖」
をつけていくことがいちばん。
まずは友人や家族との会話から
コツコツとすこしずつ、
取り組んでいきましょう✈
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