こんにちは!
石原すみれです。
前編では、
志望動機はCAっぽい回答にとらわれすぎて
いつのまにか『私すごいでしょ』タイプの
アピールになってしまう…
だからこそ、本音で
「自分は何がしたいのか」を
考えることが大事
とお伝えしました。
ただ、CAとして何がしたいか?を
問いかけると、
今度は隠しておきたいタイプの
本音がボロボロとこぼれ落ちてきて、
「色々なところに行って成長したい」
「海外に行って視野を広めたい」
というような方向に突っ走ってしまう方も。
読者の皆さまはお気づきだと思いますが
これはもちろん、志望動機としてNG。
再度言いますが、
志望動機とはその会社に入って
どんな仕事がしたいかを伝えるためのもの
なのであって
CAという立場を利用して
どんな自分になりたいか
ではないのです。
(特に既卒さんは注意!)
そして、これまた多くの受験生が
ここに来て初めて
「自分がどんな仕事がしたいのか」
「どんな仕事をして貢献したいのか」
を本音で考えてこなかったことに気付くはず。
既卒面接も近づいているのにー!と
慌ててしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも最初は
「サービスをしていると自分が楽しいから」
「お客様に喜んでいただくと
テンションもやる気も上がる!
お客様だけが喜んでくださるのも良いけど
できれば一緒に共有したいかも」
「初対面でも会話で盛り上がれるタイプだから
それをCAとして活かせたら嬉しいな」
「グループでわいわい言いながら
取り組むことが好きだから」
などの他愛ないことからでもOKなので、
CAとして活かせる自分の資質や性格、
今までの経験を振り返り、そこを基準にして
「じゃあ私はどんなサービスがしたいのかな?」
「CAとしてどう活かしていけるかな?」
「何か役立てることはないかな?」
と、どんどん広げていくと
必ず志望動機につながっていきます。
志望動機は自分のことばかりではなく
その会社の特徴も絡めて伝えていく
必要があるので、
短時間で完成させるよりも
ゆっくりじっくり取り組んでいきたいですね。
何か参考になれば幸いです。
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