こんにちは!
石原すみれです。
今日は前回の続き。
書類の第一印象と
伝わりやすい文章かどうか?
という点についてです。
書類の第一印象
この項目については
手書きのESのお話になってしまいますが
おざなりにしてしまっている方が
意外と多いように感じています。
特に気にかけていただきたいのは・・
・丁寧な文字で綴られているか?
→必ずしもきれいな字である必要はありません。
丁寧に書かれているかどうかが大事
・文字が大きすぎたり小さすぎたりしないか
→大きすぎると手抜き感が出ますし、
小さすぎると読み手は文字を追うのに疲れてしまいます・・
・文字を書く間隔等が均一か
→そこまで気にしなくて良い気もしますが
書き出しは間隔に余裕があり
終わりごろになると詰め詰めに・・・というのは
なんとなーく「これでいいか感」が出てしまいます
このあたりでしょうか。
面接もそうですが、
第一印象はやり直しがききません。
誰が手にとっても
一生懸命記入した印象を
与えられるかどうかが
大事になってくるのではないでしょうか。
伝わりやすい文章かどうか
ESは分かりやすさと読みやすさが
意外と(?)重要です。
会社に提出する文書
=
堅苦しい表現&四文字熟語を多用
というイメージからか、ESも同じように
準備をされている方が多い印象ですが、
読み手、つまり採用担当者は
毎日何枚ものESに目を通しているわけで・・
(しかも、じっくりと読む時間がない中で)
そんな「読み疲れ」をしている方に
難しいフレーズばかりのESを
読んでいただくのは少し違うのでは?
と私は考えています。
・1文が長すぎず、適度に区切られているか
→1文が長すぎると、読み手も息切れしてしまいます・・
・句読点の過不足はないか
→こんなところにも相手への配慮を忘れずに
・1度読んだだけで意味が通じるか
→皆さんが思っている以上にそうでない場合が多い気がします
声に出して読み、確認すると効果的
・漢字だらけの堅苦しい文章になっていないか
→一例ですが、「可視化」と「見える化」では
受ける印象も違ってきますよね
伝わりやすい文章か?については
一度書いてみた後、
上記のポイントをおさえられているかどうかを
確認しながら必ず見直してみてくださいね。
分かりやすい文章=幼稚な文章
ではないので、そちらだけは要注意。
推敲をかさねつつ、
そして締切日を頭に入れて
(募集スタートからES受付終了までが
かなり短めのエアラインも多いので注意)
納得できる内容に仕上がるよう
取り組んでいきましょう!
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