ロマ子の独り言 言い間違い

こんにちは。
ロマ子です♡
 
 
1日に何本も飛んでいると、自分がどこに今向かっているのか分からなくなって、
機内アナウンスで目的地を間違って言ってしまうということは、意外と多いもの。
 
 
 
ところが、お客様との会話の中でも、お互いが言い間違ってるようなことがあって。
 
 
 
その代表格の1つが「こうくう(航空)」と「くうこう(空港)」
 
 
 
”羽田こうくう(航空)には何時に到着するのかしら?”
 
”国内線にお乗り継ぎのお客様は、こうくう(航空)内2階にございます国内線チェックインカウンターにお進みください。”
 
”本日はワンワールドメンバー○○くうこう(空港)をご利用いただきましてありがとうございます。”
 
 
 
何て感じで、2つの言葉がゴチャゴチャしてしまったりするものなの!笑
 
 
 
 
 
前に働いていた航空会社でも、こんなことがあったのを思い出したわ。
 
 
 
 
免税品を販売していたところ、ご高齢の女性から
 
 
「主人から頼まれてるものがあってね・・・セブンイレブンあるかしら?」
 
私は耳を疑ったわ。。。セブンイレブン!?
 
 
 
 
でも、そのお客様が開いてる免税品カタログのページがタバコの一覧だったのを見て
”あっ、きっとマイルドセブンのことよね”と予想して

 

 
 
 
 
「お客様、こちらでございますね」と手渡したら
 
「そうそう、いつも主人がこれを吸ってるから」
 
と、難なく会話が成立してお買い求めいただけたってわけ。
 
 
 
 
でもね、聞き間違いと違って、言い間違いってのは、お互いが理解しあっていれば
それでOKになる時もあると思うのね。
 
 
 
だから、さっきの女性のお客様との会話で
「セブンイレブンではなくて、マイルドセブンではありませんか?」とわざわざ訂正しなくても
(ちょっと言いそうになってしまってたけど、あたしも!)
 
お互いが何を指してるのか分かっていれば結果オーライってやつよね♡
 
 
 
コミュニケーションで注意してる事の1つなんかで話すことができるんじゃないかなって
今になって思うエピソードでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ライタープロフィール

田中ロウマ
田中ロウマ
エアライン業界・キャビンアテンダント業界の裏話から、採用面接におけるヒントまで幅広いネタを考えて書いています。時々出てくるオネエキャラのロマ子ブログは、受験生さんの質問に容赦ない回答を出しております。