こんにちは。春日啓花です。
私は普段インスタグラムで動画を配信しているのですが、フォロワーさんとの関わりの中で質問コーナーを実施すると決まっていただくのは『歯並びとCA受験について』です。
そこで本日は歯についてのお話をしようと思います。
1. 八重歯は悪なのか??
八重歯についてのイメージは日本と諸外国では随分と違ってきます。
日本では八重歯があると愛嬌があって可愛いイメージですが、
欧米ではその昔は魔女狩りの対象となった事もあり、いい印象は持たれません。(諸説あり)
この事はCA受験にも反映されており、日系の航空会社を受験する際は八重歯があるという事はマイナスにはならないような印象を受けます。
対して、外資系の航空会社を受験する際はいい印象を持たれない可能性が高いと言えます。
2. 歯並びは受験結果に影響するのか?
こちらに関しても、1つ目のテーマと同じで日系より外資系の航空会社の方が歯並びを加味するようです。文化的な考え方のお話になってしまうので、なんとも言い難いですよね。
ですが、歯科医の夫に話しを聞いた所、歯並びが人に与える印象は大きいが、必ずしも『完璧』である事がいい印象を与えるとは限らない、という事がわかりました。
どういう事か?と言うと、『完璧な歯並びは美しい』のは大前提としてあるものの、『不完全なものの可愛さ』というものが存在するそうなのです。例えば、上の前歯が少し大きい事は『愛らしさと可愛さ』を強調してくれるそうなのです。子供ってみんな愛嬌があるじゃないですか、あれは生えたての永久歯が顔の大きさのバランス的に大きいので可愛さを増させているんだとか。その原理で大人になってからも少し前歯が大きい人は、人に『可愛く・愛らしい』印象を与えるのです。
歯並びも大切ですが、歯を清潔に保つ事や、今の歯並びで自分が可愛らしく笑う方法を研究する事でも印象は変わってくると思いますので、色々試してみてくださいね。
私自身は中学生の頃から歯列矯正をして、歯並びでは悩んだ事がありません。(他の点では悩みだらけ、コンプレックスだらけですが、みんなきっとそれぞれコンプレックスはありますよね。)
その歯列矯正の体験談とCAという仕事との関係について以前インタビューを受けたのでそちらの記事のURLもコラムの最後に貼り付けておくので、そちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです。
歯列矯正経験の記事はこちらから↓
ライタープロフィール

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大学・オンラインなどでTOEICをメインに英語を教える活動をしています。
現在2児の母で、バイリンガル育児にも取り組んでいます。毎日義実家で夕食を作るほど料理も好きで、1時間で何品作れるかタイムトライアルで挑戦したりしています。
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