【シンガポール情報】旅をより快適&効率的に

こんにちは。印南留美です。

 

シンガポール第2弾!

 

今回は、シンガポール滞在期間を楽しく、そして快適で効率的に移動できるように交通機関についてご案内します。

ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、シンガポールは交通費が安いです。

タクシー、バス、MRTがごく一般的な移動手段になります。

 

 

 

まず、タクシーについて

日本のように手を挙げてタクシーに乗車することはNGです。

シンガポールでは、タクシー乗り場(Drop onエリア)での乗降になります。

なので、目的地に車寄せがない場合は、タクシーのDrop off エリアで降ろされてしまうので、目的地から離れてしまうことがあるかもしれませんのでご注意ください。

 

国民性として観光客を騙すような遠回りの運転をするドライバーは殆どいないのでタクシー乗り場から乗車しても安心です。また、ドライバーは英語が話せますが、なかには英語が苦手なドライバーもいるので、目的地を文字で示すか地図を見せてあげると100%安心できますよ。

 

支払いは、クレジットカードの使用が可能ですが、運賃が安いのでできるだけ現金支払いをオススメします。チャンギ空港から街の中心部までS$20‐25位です。

 

 

 

そして、そんなシンガポールでとても便利なタクシーアプリ「Grab」

 

 

 

事前にクレジットカードを登録してカードからチャージするシステムなので現金不要です。

残高が少なくなったらチャージしておきましょう。

Grabはシンガポール国民には一般的で、Uberと機能は同じです。

アプリでタクシーが配車でき、目的地までの料金も配車時に確定するので、渋滞していても金額が上がる心配がありません。また、位置情報をONにしておくことで自分の現在地まで確実に迎えに来てくれます。

ドライバーが決定すると、直接ドライバーとメッセージのやり取りもできるのでとても便利。

ホテルでも空港でも、ショッピングモールでも迎えに来てくれます。

ただし、タクシーステーション以外での乗降車はNGなのでご注意くださいね♡

 

 

 

 

続いてMRT&バスについて。

MRTはかなり判りやすい路線になっています。英語表記なので駅名もわかりやすいです。

駅直結のショッピングモールに行くときに利用するのはとても効率的。

電車内での飲食が法律で禁止されていて罰金刑となってしまうので、くれぐれもご注意ください。

また、各座席の端がプライオリティシートとなっています。

 

 

 

バスもMRT同様低価格。路線図も各バス停にあるので自分の行きたい場所近くのバス停が判っていれば効率的に使えると思います。

1回ごとにチケットを購入して乗るのもOKだけれど、シンガポールはMRTとバス、タクシーなどの支払いができるマネーカード「eZlink」を購入すると更に便利かもしれません。

シンガポールの記念にもなりますよ。

 

 

 

 

駅やバス車内でチャージが可能です。

 

バスは、路線が番号で区別されていて、基本的に2階建てのバスが走っているのでちょっとした観光気分を感じながら普通のバスに乗ることができるのもシンガポールならではかもしれません。

降りかたは、日本と同じスタイルでブザーを押して降ります。現金で乗車の際は前払いになるので、乗車時にドライバーに行き先を伝え、金額を支払います。マネーカード「eZlink」をりようすると、乗車時に「ピッ」とかざし、降車時に「ピッ」とカードをかざすだけなのでとても楽です。

 

1回ごとにチケットを購入して乗るのもOKだけれど、シンガポールはMRTとバス、タクシーなどの支払いができるマネーカード「eZlink」を購入すると更に便利かも♡

 

 

 

私からのオススメPoint

  • 出発前にタクシーアプリ「Grab」はインストール&登録しておきましょう。

 ※空港送迎なしの旅行時にはチャンギ空港に到着して直ぐに役に立つと思います。

 チャンギ空港は、タクシー乗り場とGrabのピックアップエリアが異なっているので看板を確認してください。

 

  • ローコストの移動にはMRTが便利。

 電車をメインで利用を考えている方はMRT駅の窓口で「eZlink」を購入しましょう。

 カードがS$5に最初のチャージ金額を支払いますので、S$20程度用意しておけばOKです。

 

 

 

皆さんが快適にシンガポールの旅を楽しめますように!!

 

ライタープロフィール

印南留美
印南留美
伝わる話し方など「声」を通じて相手に届けるコツに関する
こと、日常生活でも活用できワンランク上の女性に感じる振舞い方に関することや旅先の情報などをシェアしていきたいと思っています。