こんにちは。Sanaeです。
本日は、元CA であり、三児の母である私が、子供を連れて海外旅行に行くときに持っていくと便利なものをお伝えしたいと思います。
まずは、こちら。ジッパータイプのビニール袋です。
機内に液体を持ち込む時に必要な透明タイプは必須ですが、その他にも異なるサイズのジッパー付き袋を多めに持っていきます。
使い道は、
- 子供のお菓子の食べ残しを入れる(湿気防止に)
- ビーチやドライブに行くときに軽食やスナックを入れる(子供が複数いる場合には、予め小分けにしていくと取り合いを回避できます)
- ビーチ帰りに濡れた水着を入れる
- 外出先で汚れたり濡れてしまった子供の服を入れる(小さな子供はよく食べこぼしたり、お漏らししたり、時には嘔吐することもあるため、いざという時のためにカバンにしのばせておくと重宝します)
- 貝殻拾いや海辺の生き物を捕った時の入れ物として使う(簡易的な虫かごや水槽の代替品として使えます。)
- 子供の発熱時、氷を入れて氷嚢代わりに使う(冷えピタや氷嚢がなくてもこれでOK)
- 日焼けや火傷の時に、氷を入れて応急処置に使う
- ごみ箱がないときにごみ袋として使う
- 旅行中たまっていくレシートやクーポンなどの細々とした書類を入れる
- 帰国時のパッキングで液体が漏れるのを防ぐために使う
- 余った食材や調味料などを持ち帰るために使う
以上のようなたくさんの使い道があります。かさばらないので、多めに持っていくと重宝します。
次は、洗濯ばさみです。写真のようなひも付きが重宝します。
使い道は、
- 機内でごみ袋をシートポケットに取り付ける(子供がいると、とにかく狭い座席周りが散らかりがちですが、洗濯ばさみでお好みの場所にごみ袋をセットすれば、小さな子供でも自分でごみを捨てられる→これで快適!)
- 開封したお菓子の袋の口をとめておく。(開けっ放しにしておくと必ず座席や床にこぼします。また湿気防止に。)
- すぐに取り出したい家族全員の入国書類などを一時的にまとめてとめておける
- 滞在先で、タオル掛けがないときにタオルを吊るすために使う
- 水着やその他の濡れた洗濯物を部屋の中で干す時に使う(海外のリゾート地ではラナイ(バルコニー)に洗濯物を干すことは禁じられている場合が多いです。)
そして、お次はこちらです。
梱包用のテープ/ガムテープ類
特に長めの滞在では、テープ類が一つあると便利です。
滞在中に、ちょっと何かを留めたい、という時が意外とあるものです。旅先でも買えますが、海外ではまとめ売りが多かったり、ばら売りしていても高かったり・・・ということがありました。
また、買い物をたくさんして帰りのスーツケースに荷物が入りきらなかったときに、急遽、段ボールに梱包しなくてはならなかったことがあり、持参していた梱包用テープが重宝しました。
日本ではお値段が高いおもちゃが、海外では驚くような安さで売られていたり、子供の英語学習に良さそうなおもちゃも売られているので、「買って帰りたいけどスーツケースに入らないから無理かぁ・・・」と断念するのはもったいないですよね。梱包用のテープと段ボール箱さえあれば、帰りの荷物をそれほど心配することなく買って帰れます。
水出し用お茶パック
その他、ありきたりですが、水出し用のお茶パックは必ず持っていきます。海外では、簡単にミネラルウォーターは手に入りますが、子供たちが日ごろから飲み慣れている麦茶や緑茶のペットボトルはすぐに買えないこともあるので、簡単にお茶を作れるお茶パック、または粉末タイプのお茶は便利ですね。特に、南国へ行く際や真夏の旅行には、こまめに水分補給ができるように、水筒を持っていくと、いつでもどこでもお茶を作って飲めるので便利です。
ふりかけ類
また、小さな子供の場合は、海外の食事が合わないときや、食が進まないこともありますが、そんなときに、ふりかけや海苔を持っていておくと、ごはんにかけて喜んで食べてくれました。(国によっては、食品の持ち込み制限品に該当する場合もありますので、あらかじめ確認してくださいね)
いかがでしたか?
お子様、特に小さなお子様をお連れになる海外旅行は大変ですが、少しの工夫でより快適に楽しみたいですよね。ぜひ、参考になさってください。
ライタープロフィール

- 旅行、留学、英語の記事をメインに書いていきたいと思っております。
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